個人的に9割位休載を予想していたので、私はあまりショックではないですが、待っていた皆様・・ここは忍耐でございます。
何で休載を予想していたかと申しますと、多分24巻に219夜が入ると踏んでいたので。
ジャンプ側が4月のコミック新刊発売案内にDグレを載せられないでいるのは、星野先生が219夜を4月号に掲載出来るか怪しい(一回の休載で済むか怪しい)と判断したからだろうと思ってました。
星野先生キャラクター原案のヴァルヴレイヴが4月放映だという事を考えても、4月にDグレ新刊と編集部も案内したい所だと思います。
219夜の原稿がいつ上がるか、一月末の時点ですでに相当怪しかったんだろう・・。
星野先生の休載理由がヴァルヴレイヴ絡みか関係ないのかはわかりませんが。
(原案と言っても、星野先生がどういう契約でどの位関わるのかわからないからなぁ)
何にしても、星野先生が本格的に体を壊さないようにやって頂けたらなと思います。
上記のような事を書きましたけれど、219夜が24巻に収録されるか、今の所は不明です。
前回はページ数から24巻に219夜が入ると予想したんですが、考えてみたら、ページ数よりも218夜が右ページで終わっているという問題があったんですよね。
漫画には見開きの効果というのがあるので、多分見開きで24巻を終わるんじゃないかと思います。
(219夜は見開きで終わると予想)
確かめたわけじゃないですが、Dグレはその巻の最終ページをほぼ見開きで終わっているんじゃないかしら。
見開きの効果を使ってその巻を終わるとインパクトがあって、読者が作品にググっと引き寄せられるわけです。
例えば久しぶりの人物が登場して、その登場シーンを
見開き効果でばん!と描いてその巻を終わると
この人が出てきた!さぁ次巻どうなるっ!!
と、読者の関心(続きを読みたい欲求)がより高まるわけです。
特に星野先生のように次巻の発刊までが長い先生の作品は、見開きで終わった方が宜しいので(^^;
編集部だって星野先生だって、そういう所を算段しているはずですから。
星野先生は、その時100の力があったら100~120の力で描かれる方のように思います。
以前も書いたけれど、これだと星野先生も体が持たない。休載が多いとはそういう事だと思います。
待っている読者も辛いけど、表現者として星野先生も辛い所だろうと思います。
やりたい所まで体が追いついてこないって。
しかし、、、この調子で描いて行ったら、Dグレも終わらんぜ(--;
このお話が24巻を含めて後4・5巻で最終回を迎えるなんて無理にきまっとる。
(アニメのNo.6最終回の詰め込みばりにやっても無理がある。)
そうでなくてもD,Gray-Manは今も伏線やお話を広げているのに。。。。(^^;
仮に後5巻で終わるとして、5巻分が発刊されるのに後何年かかるだろう(笑)
一年に一冊の発刊が難しくなっているDグレです。
今のような描き方でいったら、漫画家星野桂先生として、6年も7年も体力が持つのか??
(私が危惧しているのは、一度二度の休載やヴァルヴレイヴより、この点だったりします)
星野先生だったら、8・9割の力で描いてもやっていけると思うんだけどなー・・。
手を抜くという意味でなくて、力を抜くというやり方でございます。
手を抜くというのは、必要な事をやらないでプロとして問題のある仕上がりへと質を落としたり、やる気のなさを感じさせる漫画に仕上げるという意味です。
力を抜くというのは、書き手側の拘りを良い意味で妥協して、(星野先生の場合は自分に求めるレベルを少し下げて(笑))読者にとっての漫画の質を下げないというやり方です。(漫画は絶対と言って良いほど書き手側だけの拘りってあるから)
「楽にやれませんか」と非難しているわけでなくて、「楽にやっても大丈夫だと思う」という意味ね↑
星野先生、拘り派だし・・・・。
無理な話だろうか。。。
何にしても、星野先生の体調が良くなる事を祈っております。
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